「冷たい~!」「気持ちいい~!」「かけないで~!」と大喜びで楽しむ子どもたちの姿が生き生きと輝いています。
開放的な季節がやってきました。
先日、子どもたちと過ごした花の日(礼拝行事)!今年もステキなやりとりがあったので、みなさんにご報告~~~!!
毎年花の日は、子どもたちの持ってきた花を囲んで、きれいだね。このお花はなんていう名前かな?お庭に咲いていたよ!など、口々に言いながら、みんなも花のように大きくなっているね~♪と、成長を喜びあって過ごします。そして、そんな自分たちのことを支えてくれている人たちのところに、翌日にお花を持って訪問しています。
『ありがとう~(^^♪』と言いながら、お花を渡す子どもたちの笑顔がとても可愛らしく、訪問先の空気が一気に温かい雰囲気に包まれます。そんな子どもたちに、それぞれの訪問先でもお返しがあります。給食室や職員室を訪れた乳児クラスの子どもたちは、『ありがとう』と大切のことばのやりとりがありました。豊中教会を訪れたたんぽぽ組の子どもたちを、讃美歌『ぱらぱらおちる』を歌って迎え入れてくださいました。さくら組とゆり組は外に出かけ、消防署や園医の先生たちのところへ・・・そこで、消防車に乗せてもらったり、色々な子どもたちの質問に答えてもらったりしました。園医の先生方は「こんなに、たくさん来てくれるとは!うれしいな~♪」と喜んでいただきました。眼科の佐川先生からは、翌日にお手紙が届きました。
花の日としては、一日の出来事ですが、子どもたちの生活の中では前後のやりとりがあり、この過程が大切ですね。
直接には見えない働きに目を向けることで、目に見えるかたちでの伝え合いにつながりました。それぞれにとって、心が育まれるステキな時間(とき)となりました。感謝です!!
認定こども園 豊中愛光幼稚園
園長 多胡淳子